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2009年6月21日 (日)

私の【天国と地獄(健康と病気)】 2009/2/28

程なく66才、今の日常生活で、思い起こすのは病気との付き合いです。 初めての入院が平成二年二月二十二日心筋梗塞でした(時に46才)会社の仕事も家庭でも順風漫歩の日々を送っていたのに文字通り青天の霹靂、発作・入院(K病院 CCU2F202号室)絶対安静・面会謝絶・・・長い入院生活で気も弱くなり退院近くになると・・・辞表をと上司に相談までした記憶がありました。

命を救ったのは、発作時ニトログリセリン(舌下錠)を持参していた友人の存在でした、お陰様で病院迄辿り着けたのです。

【「天国と地獄」・その一、 :「友人」(同じ釜の飯を食った

今は亡き会社の同僚です。)の存在有無が生死を分けたのです、正に天国と地獄。】

当時なぜ心筋梗塞と判断出来たのか?それは丁度その十年前に母が同じ心筋梗塞で、私と同じく街なかを歩行中に倒れ亡くなる迄昼夜を分かたず看ていた経験からである。疲れ果てた母の心臓など全てが一週間後に止まり、人工心肺のみが虚しく音する中で母の主治医までもが涙しつつ家族達に見せられた摘出した“ぼろぼろの心臓”を・・・

間もなく京大病院から引き取りに、そして小さなケースの中に・・・

そうです、研究・教材用に持ち帰られました。「PTCA:経皮的冠動脈形成術・バルーンカテーテル法・ステント開発等に」と思われます。)

その後二度目は、平成十六年年末に救急車にて緊急入院。うっ血性心不全・肺水腫~呼吸不能に陥り発作時自らミオコールスプレー(ニトログリセリン:当時は既に舌下錠もスプレー方式でした)緊急処置はしたものの病院到着時は意識も無く呼吸停止、先ずは気管挿管から・・・CCUにて治療開始・・・)

・・・~ 翌年一月には緊急オペの為、他の病院からドクターカー(注※)で迎えに来られました。無事冠動脈バイパス(4箇所:移植用血管切除は3本・左腕・胸・右大腿部)手術を受けました。予定より長時間を要し逆流性弁膜症の施術は中止となり現在も逆流がみられます。

≪my心臓:主治医の心臓外科医中村Dr撮影、間もなく人工心肺から自力拍動の直前です≫↓ ↓ ↓ ↓

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手術中の血栓(が、とんだと思われる)による「閉塞性下肢動脈硬化症」の発症で後日、足指の壊死が進み両足共大腿部の血管を人工血管にするバイパス手術を受ける羽目にもなりました。

又、腎不全も進行し(再三に亘る心臓カテーテルの造影剤による影響か?)塩分制限に加え、水分制限と共に極端なタンパク制限食(▼ http://www.healthynetwork.co.jp/

)を強いられており、ほとんど小鳥の餌同様の食事が今も続いています。以来あれ程までの愛煙家が!自分でも信じられませんが禁煙を今日まで守れております。

以降、数回救急車のお世話になっております。(直近では2008/12月に、 ・また退院直後の2009/1/3日緊急入院と続きました)パターンが決まって来つつあります、「うっ血性心不全・肺水腫・呼吸困難⇒救急車⇒CCU⇒病棟⇒リハビリ⇒退院⇒通院による心臓リハビリ・・・。」こんな感じでしょうか、今では生活の一部になっています。

・昨今救急車(直ぐに来て貰えるかどうか道路状況や救急車の確保問題)と受け入れ病院の事情(・20箇所以上の受け入れ拒否での手遅れによる死亡! ・東京消防庁:妊婦搬送全国調査では、受け入れ拒否は最多の26回。 etc)などがニュース記事を賑わしているのが今の現状です。

そんな中、私ほど幸運ラーッキーが続いているのも珍しいケースと感謝している今日この頃です。毎回短時間で来て頂ける救急車、同じ第三次救命救急を備えたK病院CCUに受け入れて戴けるタイミングの良さ運の良さ、唯ただ感謝の一言です。

【「天国と地獄」・その二、 :「救急車と病院」(救急車の到着・搬送時間と受け入れ病院の有無が、どちらかが欠けても地獄へ!生死を分ける問題です。)今迄は天国だったが!明日は地獄かも?】

あの時の“母のぼろぼろの心臓”が、私の命を救って呉れている、そう思うこの頃です、そうです十回を数えるカテーテル施術で血管内をバルーンで拡張やステントを挿入、心臓バイパス手術等など、今いとも簡単に受けてお居りますが全てはあの研究・教材の賜物と、母に “ぼろぼろの心臓”に 今感謝、合掌 涙しております。

今になって漸く母の辛さ、痛さ、苦痛の数々が察せられます、胸などのあの痛さ、呼吸が出来ないあの苦しみ・・・当時は母の痛みが思い及ばなかったなさけない息子であった、勿論そんなこと一言も話さないそれが私の母でした。

【「天国と地獄」・その三、 :「生=健康&病気」(健康であれ、病気であれ“生”きていること自体が天国と今思います。地獄とは、あの痛さ あの辛らさの時が地獄、他人や環境に見放されたその時が地獄 “地獄の苦しみ” と、その様に今は思います。)正に天国と地獄。】

注※:「ドクターカー」

・直接、医師を患者(傷病者)の元へ輸送し、現場で或いは車内で治療を行い病院へ搬送する救急車。・別名:「走るER」

「日本のドクターヘリ救急の現状」

・ドクターヘリは、全国13道府県に14機(20083月末現在)

(平成18年中の出動件数 4,444件 /1機当り年間400件)

・近畿の現状では、和歌山県と大阪府の2機。(予算 年 / 1.5億円)

(ばら撒きの定額給付金2兆円!支給が近づいてますが、ドクターヘリならドクターカーなら何機何台全国に配備できることかと計算せずには居られません・・・・)

今日もK病院「健康化学センター:総合リハビリテーションセンター」の心臓リハビリに来ています、筋トレや有酸素運動で心電計を装着しリハビリ自転車を漕ぎながら・・・天国に居る有り難さを感じております、外では近づいてくる救急車の音が響いています・・・

“ピーポー ピーポー! ポピー ポピー!”

なんと心洗われる音 響きでしょうか、今日も安心を感じています。

状況が良くなれば恩返しにと、当K病院でのボランティアに応募したいと夢を膨らませています。

 全ての方々に感謝  合掌。

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